2011年06月24日

らいじんぐ産〜追跡!にっぽん産業史〜

偶然、NHKの『らいじんぐ産』を観た。
「『ショベルカー』“人間の手”をめざして」だった。これには感動した。

正月になると、ショベルカーで書き初めをする画面が、TVに出たりする。
それを見るたび、
(きっと、運転手の技術が、並はずれているんだろうな)
と思っていた。
だが、それだけではなかった。ショベルカーそのものも、書き初めが可能なほど、精密かつスピーディに動くようになっていたのだ。

 

ショベルカーを、ここまで進化させたのは、われわれ日本人だ。
日本人が生み出したショベルカーは、今や世界シェアの8割を占める。番組でも、アジア・ヨーロッパ各国の運転手が、口を揃えて
「日本のショベルカーは素晴らしい!」
と絶賛している。

6月30日(木) 午後0時00分〜0時45分に、再放送をするみたいなので、是非ご覧になってほしい。



さて、番組の中でも、ショベルカーの歴史には簡単に触れているが、少しおさらいしよう。
日本に、ショベルカーが最初に入ってきたのは大正時代。
蒸気エンジンのショベルカー(スチーム・ショベル)で、先端のシャベルは、ワイヤーで操作していたようだ。
参照:大成建設の歩み

明石にあるP&H 社製ショベルカー 800px-Old_excavator

だが、これだと力が出ない。崩した土砂をすくうことはできても、穴を掘ることはできない。
当時の日本は、ちょうど映画『ALLWAYS 三丁目の夕日』に描かれた頃で、都会はビル建設のラッシュ。
当然、スチーム・ショベルも導入された。だが、上記の理由により、穴掘りは人力でやるしかない。人間が、つるはしとスコップでできる労働量には限界がある。
「誰か、穴掘りを機械化してくんねーか」
という声が、工事現場から続々とあがった。
そこに登場したのが、フランス・SICAM社製のYumbo(ユンボ。油圧式ショベルカー)。その外見は、今のものとほぼ変わらない。

油圧の原理油圧とは、小さな力で大きな仕事をこなす装置。
パスカルの原理に基づいているそうだ。パスカルの原理を使えば、体重2万トンもあるゴジラを、女性が持ち上げることだってできる。

ユンボの威力はものすごく、ビル建設の土台となる大きな穴は、どんどん掘られていった。
ところが、それでもまだ追いつかない。
「ユンボは、とれ〜よ」
「もちょっと、動作が速くなんねーかな」
という不満が、あちこちから噴出する。

ここから、われら日本人の不屈の工夫が始まる。
そしてそれは、日本人の血とでもいうものと結びつき、40年後カンボジアの地雷除去作業で、見事に花開く。
その時のエピソードが以下だ。

あんた、日本人だろ。だったら、この国を助けてくれ」
ある日本人技術者が、カンボジアで老婆に頼み込まれた。その老婆は、大東亜戦争で、アジア解放のために死力を尽くした、大日本帝国陸海軍の、神々しい姿を記憶していたのであろう。
(日本人なら、助けてくれる)
そう思ったに違いない。
そこから、この技術者の苦闘(プロジェクト・エックス)が始まる・・・・。

これ以上の詳細は、番組をご覧いただきたい。

さて、以上の出来事にかいま見える、真面目さ、正直さ、熱意、犠牲的精神。 これこそが、欧米、そして朝鮮、中国が最も恐れる、日本人の特性なのだ。
彼らがサヨクを使って、徹底的に封じ込めよう、解体しようとしている、
「日本人の血」
なのだ。

この精神の根源は、必ずしも武士道だけではない。
犠牲的精神は、どの国のどの民族にもある。どの個人にもある。人間の特性だと言える。
ただ、それが当たり前のようになった国は、日本しかない。
より大きな集団のために、喜んで命を抛つ心は、そう簡単には育たない。だが、日本はそれができた。希有の歴史を持つ民族なのだ。

そして、もうひとつ、決して忘れてはならないことがある。
ショベルカーの歴史は、人々の暮らしがどんどん豊かになった歴史でもある。
その陰の立て役者が、自民党政権だということだ。

自民党政府は、
「国民が、自由、闊達に生活を楽しめる日本」
を目指した。
池田勇人 それが、岸内閣の
「日米安保締結」
であり、続く池田内閣の
「所得倍増論」
さらに、田中内閣の
「日本列島改造論」
であった。
自民党政府が、そうした政策を採っていたからこそ、ショベルカーもここまで進化したし、われわれも今のように、安心・便利に暮らせるようになったのだ。

今日、反・原発を唱える連中が復活したが、そんな寝ぼけたことを口にできるのも、こうした歴史の蓄えがあるからだ。
産業の確固たる発展。その恩恵があるからこそ、今、原発を短期間停めたところで、屁でもないのだ。

もし、朝鮮戦争からベトナム戦争にかけての時期、ときの政権が社会党(今の民主党)だったら、日本はどうなっていたろう?
彼らは、革命的祖国敗北主義を発動させ、米軍基地が日本中から消え、ソ連は北海道、本州に侵攻。中国が、負けじと沖縄、九州、四国を占拠。
故浅沼稲次郎が、ソ連の傀儡政権となり、結社の自由、表現の自由、思想信条の自由は消え、日本は収容所列島と化したはずだ。

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もちろん、産業は廃退の一途を辿る。ショベルカーの進化どころか、国民は、塗炭の苦しみを舐める。旧ソ連では、配給の列は当たり前。餓死も当たり前であったから、日本も間違いなくそうなったであろう。
だが、軍事産業だけは異様な進歩を見せるに違いない。民主党から、さんざ予算を削られても、スーパーコンピューター京(けい)を作り出すのが、われら日本人だからだ。
その結果、アメリカは軍事技術競争で完敗し、世界はソ連の手に落ちる。
世界は、ロシア人とその頭脳である一部日本人の、影に怯えて暮らすことになる。
もちろん、ソ連崩壊など起こるわけがない。
 
今の民主党、なかんずく菅政権の、権力への妄執ぶりを見よ。
彼らが望んでいたのは、旧ソ連、現中国共産党のような、独裁政権だということが、よく判るはずだ。
政権交代が可能で、フリーターが一国の総理をこきおろすことができ、新聞が「社会の木鐸」を気取っていられるのは、民主党なんぞに政権を執らせていないからなのだ。

われわれは、よりによって殺人者に助けを求めたのだ。
われわれを奴隷にするか、殺してしまえと考えている人間に、
「日本を、自民党から救ってくれ」
と頼み込んだのだ。

自分から、学ぼうとはせず、何かしてもらおうと、そればかりを考えている人間が、漢字の読み間違いが多いとか、言ってることがよく判らないとか言う理由だけで、
「この総理じゃダメだ。われわれを助けてくれ」
と、現民主党に頼み込んだのだ。悪魔に、投票したのだ。

今からでも遅くない。
高い国力を生み出そうとする政権に、内閣を任せることだ。
それと同時に、今日の利権社会を作り上げた、自治労や連合を叩き潰すことだ。
自治労、連合は、民主党の最大の支持母体だ。
そしてその中身は、働くのが大嫌いな労働貴族と、北朝鮮が大好きな殺人集団だ。
彼らこそが、年金危機、公務員腐敗、在日特権を生み出した、日本崩壊の戦犯なのだ。

posted by インク at 13:23 | TrackBack(0) | 世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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