2011年06月08日

菅直人「青山繁晴を逮捕しろ!」と命令


驚くべきことに、菅は自分に都合の悪い事実を次々暴露するジャーナリスト、青山繁晴氏の逮捕を、警察に命令していた!
だが、日本は法治国家であり、支配者(集団)が専制する、北朝鮮や旧ソ連、中国とは違う。警察は、狂人(総理)よりも法に従う。警察は、この命令を拒否したそうだ。その上で、青山氏に知らせてくれたらしい。

尖閣の時を思い出すが、事態はもっと深刻だ。
青山氏は、公務員でも何でもない。内閣府原子力委員会の核セキュリティ専門委員であり、海上保安庁の公式アドバイザーでもあるが、本職はジャーナリストでもあり、一般人だからだ。
ただ青山氏は、民主党政府にとって、非常に都合の悪い事実、そして国民にとっては重要な事実を、TVやネットを通して暴露し、伝え続けてきただけだ。

これが与党が自民で、民主が野党だったら、野党党首の菅は
「逮捕しろ!」
などと言っただろうか? 言うわけがない。
それどころか、自民の誰かがそう言ったら、すぐさま
「人権弾圧だ!表現の自由を奪うものだ!」
「自民党政権は、独裁的な政権だ」
と、猛烈に反発してみせたろう。

だが、現実には自民党政府は、民主党とは違って、一般人に対してそんな陰謀を企てたことはない。
もし、自民がそんなことをしていたら、朝日、毎日新聞はとうに存在していないだろうし、NHKも消えてなくなっている。
自民は、決して民主党のような法の無視はしなかった。

「法を守る」
ということは、
「国民が皆で合意したルールを守る」
ことを意味する。
つまり、民主主義だ。
多数決だけが、民主主義の原理ではない。そこも、菅が誤解している点だ。
法の支配参照

自民党は、法の支配を無にする重要な一線を、国政で越えたことはない。
政権運営には、もっとずっと慎重であった。だから、超長期にわたる政権担当能力が、担保されたのだ。

ところが、菅は
「民主主義は期限つきの独裁だ」
と、総理になる前から、頭のネジがゆるみきったような妄言を吐いていた。
これを言い換えると、
「法なんか無視して構わない」
「フランコ、ヒトラー、ムッソリーニ、レーニン、スターリン、毛沢東、ポルポト、金正日こそが民主主義だ」
と、主張したことになる。

なるほど。そうやって見ると、菅直人の今の姿は、まさに
「権力のない金正日」
と言った感じだ。

 ゲッツ!


ウニ缶 独裁者と民主主義の混同か・・・。
きっと菅の頭は、実はウニの缶詰なんだろう。


確かに、混同されそうな面はある。
フランコもムッソリーニもヒトラーも、実は民主的な選挙によって選ばれているからだ。
特に、フランコ、ムッソリーニは国王に一時的な独裁を許可され、国民の熱狂的な賛同を得ながら、合法的に独裁体制を敷いた。

典型的なバウハウス建築の原美術館それに対し、ヒトラーは今のサヨクそっくりで、地道であった。
まず、彼は地方政権を握ることをめざした。バイエルン州での一揆には失敗したが、チューリンゲン州の選挙で圧勝、チューリンゲンを
「ナチスの実験場」
に変えた。
※芸術家のパウル・クレー、カンディンスキーらが所属していたバウハウスも、この時ナチスによって閉鎖された。

その後、国会での多数派工作を経て、ナチスは独裁のための法的裏付けを、徐々に積み重ねて行った。 
日本サヨクと違っているのは、ナチスが外国勢力を頼らなかったことくらいだ。ナチスは、日本サヨク、特に民主党のような、こそこそした売国勢力ではなかったのだ。

それに、時代はナチスの躍進が可能になるような状況であった。
世界は共産主義革命(ユダヤ革命)の悪夢に直面しており、それと正面きって戦える、民族的英雄を必要としていたのだ。

この時代、ヨーロッパはソ連誕生(1922)に始まる悪夢にうなされていた。
しかも、ソ連の誕生に加え、1929年にアメリカから始まった大恐慌が、各国の国力を徹底的に奪うと同時に、世界中の共産主義者によるテロを正当化し、活発化していたのだ。
マルクスのでっち上げた幻想を信じ込んだ上、ソ連の現実をまったく知らされていなかった各国の民衆は、敵は自国政府だと信じ込み、自分たちも飢えているにも関わらず、自国をさらなる飢餓のるつぼにたたき込もうと、必死になっていた。
これは、レーニンの「内戦から革命へ」という二段階革命論によって、洗脳された行動であった。
ピカソもヘミングウェイもアラゴンも、何も知らずにそうした破壊活動のお先棒を担いだ、お人好しで愚かな芸術家であった。
ちなみに、日本もこの時期、小林多喜二の『蟹工船』が出版され、日本共産党による銀行襲撃、警察署長射殺、リンチ殺人などのテロも、激しさを増していた。
※『蟹工船』は読めば判るが、旧ソ連を地上の天国のごとく描いている。

当時の不況が、どれほど酷いものであったかを描いた、幾つかの映画がある。
フォンダファミリー大活躍怒りの葡萄』は、この不況によって共産化してゆく主人公を描いた、ジョン・フォード監督の秀作。原作者はスタインベック。
キングコング』では、大猿に囚われる羽目になる女優のアンが、空腹の余り盗みを働く場面が出てくるが、それが恐慌の影響なのだ。
ひとりぼっちの青春 』は、わずかな金欲しさに、過酷極まるダンス・マラソンに挑む、若者たちの姿を描いた映画だ。

まとめて言うと、
「ユダヤ人(レーニンもスターリンもユダヤ人であった)による、キリスト教世界の破壊と世界支配」
これが、現実味を帯びてきたことから、ファシズムという民族運動が生まれ、臨時の独裁体制(実質的な臨戦態勢)を、ドイツ、スペイン、イタリアが敷いた。
ファシズムとは、いわば正当防衛だった。
それが、ファシズムの正体であり、民主主義に独裁の局面が生まれてくる根拠なのだ。
緊急事態なのだ。革命勢力に対抗する、臨戦態勢なのだ。

では、菅直人の狂った頭の中では、この事実がどう変わってしまうのだろう?
狂っているんだから、論理的な脈絡などないはずだ。だから、推測しても無駄かもしれない。
それでも、面白いから推測するが、彼はサヨクだから、レーニン流の二段階革命論に洗脳されているだろう。
つまり、
第一段階=人民民主主義革命
第二段階=社会主義革命
という理論だ。
人民民主主義体制とは、全人代に象徴される、現代中国の体制に相当する。野党がいることはいるが、全くの飼い犬であり、国際社会を誤魔化すための、ただのお飾りという状態だ。

TVでは、中国のニュースを流すたび、
『日本の国会に相当する』中国の全人代」
と、必ず枕詞を入れる。
そうやって、中国を日本のような民主国家だと、日本国民に信じ込ませようというのだろう。 サントリーのウーロン茶のCMや、NHKの『シルクロード』と、同じ狙いに違いない。
だが、現実には中国に野党は存在しないし、できない。

土台、
「人民」
という言葉と、
「民主主義」
という言葉は両立しない。
「人民」
とは、ルソーが自著『社会契約論』で使った言葉だが、現実の民衆のことではなく、
「『社会契約』と称する独裁の認容によって、ロボット化された民衆」
という意味しかない。
つまり、人民に主権はないのだ。
実質的な主権を握る独裁者が、
「あるよ」
とニヤニヤしながら言っているだけなのだ。

これが、サヨクの言う
「民主主義」
なんだな。
で、1930年代には、この人民民主主義革命は、実際は
「ファシズムの解体」
を意味していた。
「旧ソ連、中国、北朝鮮などの、法を無視した人治的独裁による、フランコ、ヒトラー、ムッソリーニらの、法に則った合法的独裁の打倒
だ。

なるほど、だから未だに日本共産党は、
「ファシズム反対!」
を唱えるってわけだ。
彼らは、今もって人民民主主義革命を狙っているんだ。
彼らの党が採用している
「民主集中制」
という、実質的な独裁制も、実はこのための戦時体制、臨戦体制なのだ。

これが、サヨクにおける
「民主主義」
というわけだ。

その結果が、今回の菅直人による、青山繁晴氏の逮捕命令だ。
これは、民主党政権の誕生が、菅直人にとっては
「人民民主主義革命の成就」
だったことを意味する。

いや少なくとも、個人的にそう解釈していた、そう妄想していたことを、意味している・・・・とぼくは思うが、みなさんはどうだろう?

追記:
民主党が、地方選連敗の腹いせに、被災地の農協に対し、
「民主党を支持しないと、復興のための資金を援助しない」
と恫喝していたことが発覚した。
窺知外は、菅だけじゃなく、民主党全員のようだ。
こちら

posted by インク at 12:59 | TrackBack(0) | 政治・政局 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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