2011年05月30日

サヨク論のまとめ6

国力を下げる

国力:
国家の勢力。特に経済力。(広辞苑)

おお怖い 中国は核ミサイルを持ち、北朝鮮も
「持ってるぞお」
と思わせることで、外交上の強い立場を得ている。
「腹ぺこでもジャイアンだ」
というべきか。
一方、経済力はあっても、憲法やら安保上の立場が邪魔をして、核武装できない我が国は、
「元気なのび太」
みたいなもんだ。

旧ソ連は、
「骨と皮のジャイアン」
だった。そして、ついに臨終を迎え、核ミサイルをいっぱい所有したまま、100年近くに及ぶ、恐怖政治の幕を閉じた。
やっぱり、
「元気が一番!」
経済力は、国の要なのである。負けないのび太 
さて、この世の中には、幾つもの間違った思想、怪しい思想がある。もし、それをあらかじめ見抜くことができたら、どれだけ楽であろう?
逆に言うと、始めから正しい思想が分かっていたら、こんな手間のかからぬことはない。
「そんな目安、あるわけないだろ?」
「そんな基準があったら、世界はこんな苦労してないよ」 
いやいやいやいや。あるんだな、これが(笑)。

それは・・・・

「そのアイデアは、国力を上げるか、それとも下げるか?」
というものだ。

気の利いたサヨクなら、すぐこう切り返してくるかもしれない。
「国家レベルにとどまる話だ」
「国家同士の戦争を招く理屈だ。インターナショナルな世界にはそぐわない」

まるで当たらない。
どの国も、自国の国力を上げたいもんだ。下げたいなんて国はない。だから、手を組んで互いに国力を上げて行ったら良い。それだけだ。
企業同士は、既に協力して互いの利益を上げている。それは、国力の増加に繋がるので、正しい判断だ。

piigs それに、インターナショナルなんて幻想は、もう終わりだ。
EUがどうなったか、見てみたら良い。国家(通貨発行権)という単位を無視して、国境をなくそうとしたら、全然うまく行かない。
通貨を統合しても、国家も国境も消えないのだ。


人は、同じ言語、同じ価値観に従って、グループを組むことで、大きな力を発揮する。グループの大きさには限界があって、あまり大きくなると、コミュニケーションが取れなくなる。
だから、一定以上の大きさのグループは生まれない。その限界値が国家だ。

そして、国家には通貨発行権がある。これがないと、今回のEUのような破綻を招く。
経済力がついた国家は通貨高になり、輸出が伸び悩む。その分、経済力のない国は、通貨安を利用して、輸出を増やすことができる。
こうして、商品が世界を駆けめぐる。イノベーションも起きる。競争が国家間の富のバランスを保つのだ。
EUは、そのシステムを捨ててしまった。その結果、全体が経済破綻の危機に晒され、今も苦しんでいる。

世界はこんな狭くないし・・・ サヨクは、すぐ
「国家は悪だ」
「国境は要らない」
と言いたがる。
だが、そんな意見は
「ミクロの正義、マクロの抑圧」
だ。
それを端的に示しているのが、『世界がもし100人の村だったら?』というお話だ。

このお話を、
「もっと国際協力して、互いの国力を高めよう」
と捉えるなら良い。安倍元総理はそう捉えていた。こちら
だが、
「限られた富を、西側の人間がこんなに独占してる!富は、みんなに公平に分けるべきだ!こいつらのせいで、大多数の人が貧しいんだ!こいつらは悪い奴らだ!」
と主張する連中もいる。
これは、巧妙な嘘だ。
ゼロサムゲーム 実は、「100人の村」という前提条件が、その嘘を助けてしまっているのだ。100人という限られた人数が、富も限られているかのように、錯覚させるからだ。
そこには、世界(経済)を「ゼロ・サムゲーム(左図)」と捉える、非常に素朴かつ間違った思想があり、この本はその誤解を助長してしまうのである。

ハッキリ言うが、世界や経済は、ゼロサム・ゲームではない。
つまり、どこかの国が100豊かになれば、どこかの国が100貧しくなる、というようなことはないのだ。
それが、いかに素朴な誤解であるかについては、こちらを参照していただきたい。
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富も価値も人口も、どんどん増えて行く。使用可能な土地も、もちろん増える。この世には、イノベーションというものもある(※)。 だから、この世はゼロサムゲームには絶対にならないのである。
※ ドラッカーは
「マルクスは、イノベーションを知らないので間違えた」
と述べている。

ということで、われわれは誰の目も憚らず、わが国の国力を伸ばそうと望み、またそうした方向で、努力すれば良いのだ。そして、そのことが必ず国同士の協力を生む。真の国際協力を生む。
そしてその先にこそ、真の世界政府があるに違いない。

企業は既に、こうした協力体制を取っている。
たとえば、伊藤忠は雪印と組んだり、ファミリーマートを買収したり、銀行に代わり、中小企業や地方自治体にファンドを提供することで、互いの技術や人材や物流を利用できる環境を整え、地方活性化を成し遂げた。
伊藤忠は、ひとりじゃ生きて行けないし、一人勝ちすることもできない。人は誰でも、一人じゃ生きて行けないが、グループ同士も協力し合わないと、生きては行けないのだ。

考えてみて欲しい。
今までサヨクが、一度でも国力を増すようなアイデアを出したことがあるか?
逆に、サヨクの考えは、常に国力を減殺する結果しか生まなかったのではないか?
良い例が、 『清貧の思想』(中野孝次著)だ。
「竹林の哲人」を気取る、こんな「脳みそ珍竹林」の言うことを聞いていたら、世の中は
縮小均衡
になってしまう。
物質に囚われないとは、やたら聞こえが良いけれど、それで果たして子や孫に、安全で平和な生活を準備してやれるのか?
こちらも参照のこと

サヨクは、どうしてこうも世の中を不景気にしたがるのか?理由は簡単だ。
彼らの狙いが、
1.国力を減らしたい。
2.国際競争力を無くしたい。
3.貧困から内乱をひき起こしたい。
からだ。

君とは絶交。友愛決定! それは、言い換えれば、
1.みんなが苦しむこと。
2.みんなが困ること。
3.みんなが怒ること。
だ。
それだけがサヨクの願いであり、狙いだということだ。

これが、われわれがサヨクを退ける、唯一かつ絶対の理由なのだ。
サヨクは、断じて解放者などではなく、狡猾な抑圧者なのだ。

posted by インク at 01:04 | TrackBack(0) | サヨク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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