2009年12月29日

フォト575と芸術 その4

今回は、
「フォト575らしさ」
について、書いてみたい。

フォト575は、写真と575(川柳または俳句)を合体させて、成り立つ芸術だ。
あえてジャンル分けするなら、絵手紙や詩画に近い。

写真だけでは弱い作品も、そこに鑑賞者が一句加えてやるだけで、突如生き生きとしたものに化ける。あるいは、凡庸な句が、忽然と光り出す。
これは、単体の写真や俳句、川柳にはない特徴だ。

その証拠というのも何だが、有名な句に写真をつけた例を見てみよう。

 

 

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2009年12月23日

フォト575と芸術 その3

さて、前回ぼくは、こんなつまらない作品を作ってしまった。

きょうもまた
お腹が空いた
何かくれ
 

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2009年12月18日

フォト575と芸術 その2

前回の続き。

人間が
好きで失恋
ばかりする

淡路・島育ちさん(兵庫県)

この作品を、ちょっといじってみると、色んなことが分かってくる。

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2009年12月13日

フォト575と芸術 その1

伊集院さんフォト575』という番組を目にした。

ぼくは、伊集院光という人が好きだ。この人が出ている番組は、つい見てしまう。ラジオもつい聴いてしまう。

この番組は、「お題」になった写真を元に、観客がそこに川柳を加え、作品として完成させるという企画であった。たとえば、以下のような作品がある。

なかなか面白い。

だが、ある作品を見て、
「あれ?」
と思った。

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2009年12月06日

レクター博士とアンクル・エディの違い

前回は、なんか尻切れトンボになってしまった。

その後、トイレで雲古しながら考えた。

レクター博士の殺人は、
「殺し方」
が芸術的なんだ。
それに較べると、アンクル・エディの殺人は、シンプルな
「死体を使ったアート」
だ。

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2009年12月03日

セブン・ビギンズ

セブン・ビギンズ原題は『Anamorph

Anamorphは、Anamorphose(アナモルフォーズ)の省略。日本語では「歪像画」なんぞと訳されている。トリック・アートの技法のひとつだ。

これが分かっていると、最初から筋書きが見えてしまうと書いたブロガーがいたが、なるほどその通りだろう。こちら

このサイトは、映画も詳細に解説してくれているので、解説はそっちにまかせ、ぼくは印象に残った、犯人の「作品」について、書くことにしたい。

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